屋根や外壁のひび割れ、はがれ、汚れなどの補修や、外壁塗装・屋根の張替えリフォームなど、屋根、外壁のリフォームをご検討いただいている方にとって、一番大変なのが『業者選び』かと思います。
いろいろなお悩みがあるかとは思いますが、ここで屋根・外壁リフォームで失敗しないポイントをご説明します。少しでも当てはまることがありましたら、お気軽にご相談ください!
まずはお悩み、ご要望を教えてください!
ひび割れ・はがれを
一度見てほしい
塗装か張り替えか
迷っている
リフォーム費用の
相場が分からない
飛び込み営業に
リフォームを勧められた
当社に日々ご相談いただく方々は、お問い合わせの際、いろいろなお悩みを抱えていらっしゃいます。どうしても問い合わせをすると、営業されてしまうんじゃないかって不安にもなりますよね。
どんなリフォームをお考えですか?
屋根や外壁の気になるところだけ、
修繕したい!
屋根の棟板金が浮いているといわれたり、台風や強風ではがれた場合は、すぐに補修に伺います。
瓦屋根が割れたり、ずれたりした場合は、瓦1枚から対応します。漆喰のはがれ、落下もお任せください!
シーリングのひび割れ、はがれから雨漏りが始まるケースも非常に多くあります。20年耐久のオートンイクシードも取り扱い。
一部破損、劣化しているサイディングを部分的に張替えします。サイディングの全面張り替え、カバー工法も対応!
雨どいの落下、ゆがみなどは火災保険が適用できる場合もあります、お気軽にご相談ください。
キレイにリフォームしたい!
塗装できない屋根には、既存の屋根材の上に金属屋根材を張る工法がカバー工法がオススメ。屋根葺き替えも対応!
塗装工事もお任せください。屋根塗装、外壁塗装他、鉄部塗装、柱の塗装、塀の塗装などの部分施工も喜んで!
ベランダは、雨漏りが起きやすい場所でもあります。定期的な防水工事をオススメしております。
現在お住まいの住宅はもちろん、車庫や倉庫、アパートのなどの各種施工も承ります。当店には各ジャンルの専門職人が多数専属としておりますので、どのような工事もご提案できます!
屋根・外壁リフォームの方法と注意点
屋根や外壁のリフォームは、
①屋根材、外壁材の種類でリフォーム方法は異なる
②劣化の程度によって、ベストな修繕方法は異なる
という違いが出てきます。まずはご自宅の屋根・外壁がどんな材質で、どのような修繕方法をとればいいのか、また、劣化がひどい場合はどのようにすればいいのかを少しご説明します。
屋根のリフォーム編
陶器瓦の場合
日本家屋の瓦屋根の場合、基本的に塗装は不要で、漆喰の補修や、瓦が割れた個所の補修が基本的なメンテナンス方法で、棟が歪んでいたら、棟の取り直しや、瓦の下葺きのルーフィングは20年に一度は交換を推奨しています。
セメント瓦の場合
洋瓦は、セメント瓦、モニエル瓦などがあり、この場合は塗装のメンテナンスが必要です。割れた場合は、メーカーに在庫がなければ、葺き替えを推奨します。また、モニエル瓦は、塗装方法が少し特殊で、表面(スラリー層)を除去してからの塗装が必要です。
スレートコロニアル屋根の場合
2005年以前に建てられた住宅に多いアスベスト含有の屋根材は、耐久性が高いため、屋根塗装のメンテナンスで大丈夫なケースがほとんどですが、アスベストを含まない屋根材は、状態をみてカバー工法を勧める場合もあります。また、棟は板金工事が必要な場合もあります。
金属屋根の場合
トタン屋根の場合は基本的に耐久性は15年前後なので、張り替えを勧めるケースが多いのですが、ガルバリウム金属などの屋根は耐久性が長いため、シーリングの補修のみでOKです。
陸屋根(屋上)の場合
屋上がある屋根の場合は、防水工事を10年ごとに行う必要があります。(ベランダ・バルコニーも同様)陸屋根は、基本的に傾斜がほとんどなく、排水口などから雨漏りに発展するケースがあるため、定期的な防水工事を施工しましょう。
アスファルトシングル屋根の場合
アスファルトシングル屋根は、耐用年数が約25~30年前後が目安です。表面に石粒が吹き付けてあるものがほとんどで、石粒がぽろぽろ落ちてくると劣化が始まっている証拠です。アスファルトシングル屋根材そのものがはがれて落下してきたら、葺き替え工事が必要です。
外壁のリフォーム編
窯業系サイディングの場合
窯業系サイディングのメンテナンス方法としては、基本的には外壁塗装でOKです。ただし、2000年以前に建てられた住宅は直貼り工法のものが多く、直貼り工法は通気性が乏しいため、内部の状態を確認したうえで、透湿性の高い塗料を選ぶ必要があります。
金属系サイディングの場合
金属系サイディングの場合、ガルバリウムやSGL鋼板など、耐久性が高いものなら基本的にシーリングのメンテナンスでOKです。
ただし、目立つ傷などがある場合はそこからサビが進行することが多いので、補修が必要なケースもあります。
モルタル外壁・ALCボードの場合
モルタル・ALCの外壁の場合、基本的には外壁塗装で問題ありませんが、ヒビの補修が重要になります。小さなヒビは、シーリングを埋めれば問題ありませんが、0.4mm以上の大きなヒビの場合、Vカット工法(Uカット工法)などで補修してからの塗装が必要になります。
タイル・コンクリート外壁の場合
基本的には塗装は不要のため、高圧洗浄のみで問題ありません。汚れをつきにくくしたり、紫外線に強くして、劣化させないようにしたい場合は、透明なクリア塗装をオススメするケースが多いです。
ジョリパッド外壁の場合
ジョリパッドの場合、こちらも基本的には洗浄のみで問題ありません。しかし、ジョリパッドはその風合いから、おしゃれですが汚れが付きやすいという欠点もあります。その改善のために、ジョリパッド専用の塗料を選んで塗装する場合もあります。
上記以外にも、塗装してはいけない屋根・外壁があります。
リフォーム業者の中には、こういう専門知識を持たないまま施工する業者も少なからずいるようですので、注意が必要です。
一番大切なのは業者選び
屋根や外壁のリフォームを成功させる一番のポイントは3社程度の相見積りをとることです。相見積りをとると、業者によって、施工内容、金額などの違いが判ります。
ただ、相見積りをとったけど、どこがよいのかわからない、という方は、お気軽にご相談ください。様々な修繕、リフォームをしてきた当店なら、『今必要な工事』『先々必要な工事』に分けてご説明いたします!まずは、当店の屋根・外壁無料診断をご利用ください!