屋上防水シート工事　Ｆ様邸(岐阜県岐阜市)

今回、Ｆ様邸より室内の天井から雨漏りがするということで工事のご依頼をいただきました。

現場調査に伺ったところ、屋上からの既設の防水シートが劣化し、その隙間から雨水が侵入していることが分かりました。

施工前📸

実際の施工前の状況写真がこちらです↓

劣化による防水シートの膨れや、破れが目立ちます。

室内から見ても赤枠で囲んである部分のように、雨漏りにより大きなシミができているのが分かります。

室内の天井修理🔨

まずは、室内の天井から修理を行わせていただきました！

雨漏りがしている天井部分を解体し、ドレンも新しく取替ました。↓

そして、アムマットといわれる断熱材を敷き詰め、天井の防水工事は完了です！

屋上工事開始🔨

そして、屋上部分の工事には…

まずは、足場をしっかりと組んでから工事に入ります。

次に、平場部分に絶縁シートを設置し、防水シートを固定する専用器具を取り付けていきます。↓

絶縁シート設置完了後、溝立ち上がり・平場部分に防水シートを固定していきます。↓

ドレンも新しく取付をし、出隅入り隅もしっかりと隙間なくしっかりと施工しました！

施工完了✨

そして、施工完了した写真がこちらです(^^♪

とても綺麗になりましたね♪

今回のＦ様邸のような陸屋根の場合ですと、勾配のある屋根に比べ屋根に水が溜まって漏水や雨漏りがおこりやすいです。

その為、陸屋根住宅は防水シートが施されている場合がほとんどですが、メンテナンスを定期的に行っていない場合ですと、劣化が進み建物への深刻な影響を及ぼしてしまいます…

おおよそ防水シートの耐用年数は10～20年程といわれていますので

普段ではなかなか目が行き届かない箇所だからこそ、定期的なメンテナンスをお勧めします♪

弊社では、無料で雨漏り診断・調査させていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいね！