【樋工事】軒樋・竪樋取替工事(※特注銅板下地) Y病院(岐阜県岐阜市)

施工前
施工後

今回は、軒樋を新しく施工する工事をさせていただきました。


こんにちは一級建築士の名和です🐭

ここでワンポイント解説✨✨✨

今回は、”軒樋・竪樋”について

ご説明させていただきます!

雨樋は大きく分けて「軒樋(のきどい)」と「竪樋(たてどい)」の二つに分かれています。

軒樋(のきどい)

屋根の軒先に取り付けられる樋のことを「軒樋」といいます。

屋根から流れてきた雨水を地面に排水させるために、軒樋が受け止めて排水してくれる役割があります。

竪樋(たてどい)

屋根から地面へ垂直に取り付けられる樋のことを「竪樋」といいます。

軒樋から流れた雨水が集水器から竪樋に流れることで地面にスムーズに排水することができます。

目次
施工前

現場調査に伺ったところ、経年劣化により本来真っすぐある軒樋が波打って変形している状態でありました💧

現場調査が終わり見積り書を提出📁

既存の軒樋を全て撤去し、新しく軒樋を施工することをご提案させていただきました。

既設のC鋼に受金具が取付できないことから(※納まり図参照)、特注の鋼板下地を取付、新設軒樋を施工する方法で工事を進めさせていただくことにしました。

納まり図

まずは、既設軒樋を全撤去しました。

既設軒樋撤去後

既設軒樋撤去完了後、特注の鋼板下地を施工しました。

鋼板下地施工

鋼板下地施工完了後、受金具を取付しました。

受金具施工

受金具施工完了後、新設軒樋を取付して施工完了です!!

今回取付した軒樋は”130WIDE”です。

施工完了(軒樋)
施工完了(竪樋)
施工完了②(竪樋)

綺麗に納まりました🎵

雨樋は雨水をスムーズに排水するだけではなく、外壁などへ雨水が侵入し腐食したり、雨漏りするのを防ぐ役割もある大事な役物です。

雨樋の寿命は約10年~15年といわれています。

劣化が進んでしまうと樋の機能をなくし建物への影響も出てしまいますので

そうならない為にも一度点検されることをお勧めしています🌟

気づかないうちに劣化が進んでいるかもしれません⚠

今回のように、建物の形状や状態に合わせて特注で施工することもあります!

お客様にとってよりベストな形で工事をさせていただくのが当社ジオプランです✨

屋根・外壁無料診断”も行っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいね🎵

代表取締役 名和修

お問い合わせ・お見積りは
すべて無料です!
お気軽にご相談ください🐭

スタッフ池田

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要チェックです🐥

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