今回、T様邸より笠木取付のご依頼があり工事をさせていただきました。
現場調査📸
T様の現場調査に伺ったところ、住宅の笠木(2階ベランダ・屋上パラペット部分)のジョイント部(接合箇所)の
コーキングが剥がれ、防水部分も経年劣化により傷んでいました。
劣化が進んでしまうと雨漏りの原因となり深刻な問題になります。
ワンポイント解説🤗【笠木とは?】
調査報告📝対策案✨
調査報告としてジョイント部、防水部分の劣化が進んでいる事をご報告
対策案として、経年劣化により傷んでいる防水部分を施工した後、
下記の順に、板金笠木を取付けるご提案を施工図を基にお話しさせていただき
工事に取りかかっていきました。
【防水工事完成後】
①振止め下地 → ②唐草 → ③ペフ → ④笠木(カラーガルバリウム鋼板)
名称 | 役割 | 品種 |
①振止め下地 | ・横揺れを防ぐ補強下地 ・唐草の下地の役割 | ㋐0.6 ガルバリウム鋼板素地 |
②唐草 | ・雨水を樋に流す ・屋根の中に雨水を染みこませない ・雨水の吹き込み防止 ・笠木の下地の役割 | ㋐0.35 カラーガルバリウム鋼板 |
③ペフ | ・断熱材 ・結露軽減材 | ㋐4.0 独立気泡構造 |
④笠木 | ・最上部に被せる仕上材 ・雨水の侵入を防ぐ | ㋐0.4 カラーガルバリウム鋼板 |
振止め下地・唐草取付🎶
初めに振止め下地・唐草を取付けていきました。
振止め下地は、横揺れなど揺れを軽減防いでくれる役割をもっています。
唐草がある事により、雨水を屋根の中などに染みこませないようにする役割があり
雨樋にスムーズに流してくれる役割をもっています。
ペフ(断熱材)取付け🌞
唐草・振止め下地の取付けが終わったらペフ(断熱材)を取付けていきました🛠️
ペフとは笠木と下地の間の断熱材です。
結露軽減材として結露が発生するのを軽減してくれます。
笠木取付完了❗
そしていよいよ笠木(最上部の仕上げ材)を取付けていきました🎶
ジョイント部(接合部分)もしっかりコーティングしていきました。
完成写真📸
完成した写真がコチラ🤗
全体的にとてもキレイにおさめる事ができました🌟
今回のT様邸の笠木のようにどんな形状でもお客様にわかりやすい説明を心がけて対応しております。
少しでも気になる点がありましたらお気軽に相談してくださいね🌟
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