【既設】ALC→板金(角波) 外壁張り🏠リフォーム工事
K様邸(岐阜県岐阜市)

今回K様邸よりALC外壁→板金(角波)外壁貼りをするリフォームのご依頼があり

既存の外壁の上から新しい外壁材をカバーするリフォーム工事をさせていただきました。

現場調査📷

K様の現場調査に伺ったところ、既設のALC外壁のコーキングの劣化、剥がれが発生していました。

木下地🪵

工事に取り掛かる前に足場を組立てます。その後木下地(胴縁)を取付けていきました。

今回の外壁は縦方向でしたので、

風圧力に耐える強度を出すために、胴縁を横に取り付ける横胴縁に間隔を測り取付けていきました。

下葺き材(透湿防水シート)張付け💧

木下地の張付けが完了したら、下葺き材(透湿防水シート)を張っていきます。

雨漏りを防ぐ為にシワやヨレのないようにしっかりと張っていきました。

各水切り取付け

各水切りを取付けていきます。

①防水上水切

②サッシ横水切

③サッシ上水切・サッシ下水切

④笠木下端水切

水切りの役割

・外壁と基礎の間に雨水が入るのを防ぐ
・雨水が窓枠の下面をつたって壁面の汚れを防ぐ
・雨水が建物の中に侵入するのを防ぐ

⑤コーナー納め

⑥端部納め

⑦ダクト納り平板納め

角波(外壁)張付け✨

各水切り、納めが完了したら既存の外壁に角波(外壁)を張付けていきます。

商品名	厚み	メーカー	色
KY8山角波A型	0.35	日鉄鋼板	GHN22 Sブラウン

施工完了🤗

全体的にとても綺麗に仕上げる事ができましたね🎵

外壁の耐用年数はおおよそ築30年～35年と言われています。今のお住まいにより長く快適に過ごすためにも

定期的な点検・メンテナンスが必要です♪

今回のK様邸のように外壁の箇所やダメージに合わせて工事することによって工事費用も抑えることができますので、一度お住まいの点検から始めてみてはいかかでしょうか。

どこから雨漏りしているか分からないという方も、雨漏り調査することもできますので

お気軽にお問い合わせください(^^♪