今回は、シャッター・格子の取付工事をさせていただきましたのでご紹介致します🎵
現場調査🔎ヒアリング👂
現場調査に伺ったところ、

去年雨漏りでコーキングをしたが天井にまたシミがついている。
雨が降ると襖の開け閉めがきつくて困っている。
とのことでした。

経年劣化により建具が劣化し、開け閉めがしにくい状況でありました💦
調査報告📃
現場調査が終わり調査報告書と見積りを提出📁

可能な工事なら、リフォームしたい建具を全てお任せしたいとのことでしたので、
各建具の状況に合わせて
格子/防犯窓ガラス/シャッター/雨戸を施工することをご提案させていただきました。
今回はその中で、赤枠部分のシャッター工事と青色枠の格子の施工状況をご紹介させていただきます🎵
シャッター工事
まず、シャッター工事の様子をご紹介致します。
①開口の拡張や形状調整
丸のこを使用し既存の壁やサッシ枠などを切断して、
シャッターが取り付けられるように整える作業をしました。
特にリフォームや後付けの場合、壁の外装材(サイディング・モルタル・ALCなど)を
切断することがあります。


⓶シャッター枠(ガイドレール)の取り付け
シャッター本体を受ける左右の「ガイドレール」を外壁にビス留めをしていきました。
水平・垂直をしっかり確認しながら作業を進めていきました。




③シャッターボックス(上部)・シャッター本体(スラット)の取り付け
ガイドレール取付完了後、シャッターボックス・本体を取付し
最後にガイドレール周辺やビス穴まわりをシーリング材で防水処理をして取付完了です。

以下の手順と同じように東側・南側も取付していきました。





格子取付工事
次に、格子の取付工事の様子をご紹介致します。
ワンポイント解説💫格子(こうし)とは?

こんにちは一級建築士の名和です🐭
ここでワンポイント解説✨✨✨
今回は、”格子(こうし)”について
ご説明させていただきます!
✅格子(こうし)とは?

格子(こうし)とは、細長い棒状の部材(木・金属・樹脂など)を縦・横、または斜めに組み合わせて作られた構造のことです。
建物の窓や開口部、外構などに取り付けて使われ、
主に防犯・安全・目隠し・装飾などの役割を持ちます。
✅格子(こうし)の役割とは?
主に以下の役割があります👇
- 防犯(空き巣・侵入防止)
最も代表的な役割です。
窓や玄関まわりに格子を設けることで、外部からの侵入を物理的に防ぐことができます。
鍵を壊されても「格子があることで入れない」状態をつくります。 - 安全対策(転落防止)
高所の窓(2階以上)に設置することで、子どもや高齢者の転落を防ぐ目的にも使われます。 - 目隠し・プライバシー確保
外部からの視線を遮りながら、通風や採光を妨げずにプライバシーを守ります。 - 災害時の飛来物対策(補助的)
強風時などに、外部からの飛来物(枝や物)からガラスを守る補助的役割もあります。
※シャッターほどの強度はありませんが、一定の効果があります。
また、建物の印象を引き締める「アクセント」としても取り入れられることもあります✨。
水平・垂直になるように2人掛かりで格子を取付していきました。
















いくらカーテンなどで隠してあるとはいえ、洗面所やトイレなど人目を気にする場所に
格子があるのとないのとでは安心感が違いますね。
まとめ😊
いかがでしたでしょうか👀✨
格子やシャッターを取り付けることで、防犯性・安全性が向上し、
より安心して暮らしていただける住まいとなりました🎵
当社は屋根・外壁の板金工事を中心に、建物のあらゆるお困りごとに対応しております💪
今回のような格子やシャッターの取り付けなど、防犯・快適性を高める工事もお任せください。
「こんなことも頼めるかな?」というご相談も大歓迎です✨

“板金屋さん”だけじゃない、暮らしの守り手です!
お気軽にご相談くださいね🎵
ところで、皆さんは屋根の点検をしていますか?👀
「人間ドックは毎年受けてるけど、屋根の点検って…最後はいつだったっけ?」
そんな方、意外と多いのではないでしょうか?
私たちは自分の体調変化には敏感でも、家の異変にはなかなか気づけません。
でも、家にとっての“健康診断”☞それが屋根点検なのです。
この記事では、屋根点検の重要性を「人間ドック」と比較しながら、
わかりやすく解説していますのでこちらもぜひご覧ください👇


お問い合わせ・お見積りは
すべて無料です!
お気軽にご相談ください🐭

随時情報を更新しております♪クーポン情報も掲載中!
要チェックです🐥