【外壁工事】新設北側渡り廊下外壁工事 ②北側渡り廊下 P工場(岐阜県山県市)

施工前
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施工後

今回は、前回ご紹介した

【板金屋根】新設北側渡り廊下屋根工事(ルーフデッキ)①北側渡り廊下 P工場(岐阜県山県市)』の

外壁工事の様子をご紹介させていただきます🌟

目次

工事に入る前に打合せをして施工図を作成しました。

施工図(屋根伏図)
施工図(軒先・頂部・ケラバ納め図)
施工図(枠組図)
施工図(軒先・頂部納め図)

こちらの施工図をもとに、現場で職人さんが工事を進めていきます。

まず、外壁材を貼る前に下端水切を施工しました。

🌟下端水切・・・外壁に流れる雨水が建物内に侵入しないようにする為の役割があります。

施工図(下端水切)
施工図(下端水切)
下端水切①
下端水切②
下端水切③
下端水切④

下端水切施工完了後、外壁材を順に貼っていきました。

外壁貼り①
外壁貼り②

サッシ廻りなどの細かな部分にも綺麗に納まるように1枚1枚専用ハサミを使用して、

職人さんの腕で納めていきました。さすが職人さんです✨

外壁貼り③
外壁貼り④

だんだん仕上がっていく様子がよく分かりますね🎵

外壁貼り⑤
外壁貼り⑥

下端水切を施工した下端部分も綺麗に納めることができ、無事外壁貼りの作業は完了しました✨

外壁貼り完了①
外壁貼り完了②

外壁貼り作業完了後、破風包み・屋根取合水切などの板金を施工しました。

施工図(屋根取合水切・破風包み)
施工図(破風包み)

🌟破風包み


こんにちは一級建築士の名和です🐭

ここでワンポイント解説✨✨✨

破風包みについて

ご説明させていただきます!

破風包み(破風板)は名前の通り、『風を破る板』という意味からつけられたといわれています。

主に雨水の侵入を防ぎ建物の劣化を防ぐ役割のほか、風の影響を抑える役割があります🌀

屋根は上からの雨風には強いですが、下から吹き上げてくる雨風には弱い構造です。

その為、この破風包みがあることで下からの雨風の侵入を防いでくれるのです‼

台風などの強風で影響を受けやすい地域には、この破風包みがとても重要な役割を果たしてくれます💡

破風包み①
破風包み②

🌟屋根取合水切

屋根取合水切

屋根と屋根がぶつかる交点は、雨漏りしやすい所です。

職人さん、上手に納めてくれました✨

🌟コーナー納め

コーナー納め

最後に、軒樋・竪樋などの役物を施工し、全ての作業が完了した写真がこちらです📷✨

施工完了①
施工完了②
施工完了③
施工完了④

大規模な工事となりましが、職人さんの素晴らしい連携で立派な渡り廊下が完成しました👏‼

リフォームや修繕工事だけではなく、今回のように新築の建物に工事をさせていただくことも多いです。

当社ジオプランは、建物の構造を知り尽くす1級建築士もおりますのでぜひお任せください‼

詳細はHPに掲載させていただいております!

少しでもご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいね♪

詳しい詳細は、「屋根葺き替え・カバー工法」「屋根板金工事」をご覧ください🎶

代表取締役 名和修

お問い合わせ・お見積りは
すべて無料です!
お気軽にご相談ください🐭

スタッフ池田

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