今回、バルコニーの防水工事のご依頼がありました。
←施工前の写真がこちらです。
防水シートの色褪せが目立ちますね(・・;)
本来防水シートの上に施工してあるはずのトップコートの機能が低下している状態ともいえます。
こうした状態が、のちに雨漏りなどのリスクを高め、防水機能が低下することでバルコニーに水が溜まってしまう状況など様々な被害に繋がります…
既設の防水シート撤去
そこで今回は、既設の防水シートをすべて撤去し、
新しく防水シートを施工する
接着工法という工法で工事をさせていただきました!
(TAJIMA viewtop 参照)
①既設の防水シート撤去
(実際の防水シート撤去写真がこちらです→)
下地処理
②下地処理
(←実際の下地処理した写真がこちらです)
高圧洗浄などを使い、
汚れなどを落として綺麗にしていきます。
接着剤塗布
③接着剤塗布
(実際の接着材塗布した写真がこちらです→)
シート貼り
④シート貼り
今回使用した色味は、v-21 ライトグリーンです!
(実際のシート貼りした写真がこちらです↓)
隅部増し貼り
⑤隅部増し貼り
(実際の隅部増し貼りした写真がこちらです→)
隅部までしっかりと施工していきます。
ジョイント部・端末部シーリング
⑥ジョイント部・端末部シーリング
(実際のジョイント部・端末部シーリングした写真がこちらです↓)
金物取付
⑦金物取付
(実際の金物取付した写真がこちらです→)
施工完了
そして、施工完了した写真がこちらです(^^♪
防水シートも綺麗に生まれ変わり、ドレンも新しく取付させていただいたので
これで雨漏りの心配もいりません(^^)/
バルコニーは雨漏りの原因となる箇所として最も多いのです…が、皆さん意外と屋根・外壁の雨漏りは気にされても、バルコニーは後回しになってしまいがちです。
バルコニーの防水は基本的に10年に一度はメンテナンスが必要と言われています。
詳しくは☞「屋上・ベランダ防水」をご覧ください!
屋根・外壁のメンテナンスと一緒に、一度ご点検されてみるのもよいかもしれませんね♪
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