前回、アルミ遮熱材施工工事が完了したので、本日は屋根下地工事・屋根下葺材工事をしました。
【屋根下地工事】
アルミ遮熱材施工工事の際は、通気層の確保が必要ですので、屋根下地を取り付ける前に
垂木(30×40)を55ピッチで取り付け作業を始めます。
実際の作業の様子がこちらです♪
この通気層を作ることで、熱を抑える効果だけではなく、結露を抑える効果があります。外壁や屋根の耐久性にも関わる大事な作業です。
通気垂木の取付作業を終えたら、屋根下地を取り付けていきます。
今回、コンパネ工事で使用した野地板は
←写真の岐阜モリレン合板です。
岐阜県産のカラマツ・スギを使用した複合合板です。
取付作業の実際の様子がこちらです♪
取付作業完了した屋根上部からの写真がこちらです。
通気垂木を取り付けたことにより、厚み30の空気の流れる道が作られているのがわかりますでしょうか。
これで屋根下地工事は完了です(^^)/
【屋根下葺工事】
屋根下地工事が完了したら、屋根下葺工事をします。
←今回、下葺工事で使用した下葺材は
”モラサン1号”を使用しました。
改質アスファルトルーフィングとも言います。
アスファルトのほかに合成ゴムや合成樹脂を加えたもので、耐久性が高いのが特徴です。温度変化にも強く、伸びや曲げへの追従性、収縮性も高いのでお勧めです。
実際の作業の様子がこちらです♪
そして最後に、養生作業をして本日の作業は完了です(^^)/
リフォーム内容によって、同じ屋根下地・屋根下葺工事でも工法が違ってきます。
お客様のご要望に合わせてその都度、工事工法も変えながら適切に工事を行っております。
本日も職人さんお疲れさまでした(^^♪
次回は、「各所役物納め工事」をアップします。お楽しみに♪
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