暑さ・寒さ対策の屋根リフォーム工事
K様邸(岐阜県羽島郡岐南町)
③屋根下地工事・屋根下葺材工事

前回、アルミ遮熱材施工工事が完了したので、本日は屋根下地工事・屋根下葺材工事をしました。

【屋根下地工事】

アルミ遮熱材施工工事の際は、通気層の確保が必要ですので、屋根下地を取り付ける前に

垂木(30×40)を55ピッチで取り付け作業を始めます。

実際の作業の様子がこちらです♪

通気垂木取付作業写真①
通気垂木取付作業写真②

この通気層を作ることで、熱を抑える効果だけではなく、結露を抑える効果があります。外壁や屋根の耐久性にも関わる大事な作業です。

通気垂木の取付作業を終えたら、屋根下地を取り付けていきます。

今回、コンパネ工事で使用した野地板は

←写真の岐阜モリレン合板です。

岐阜県産のカラマツ・スギを使用した複合合板です。

取付作業の実際の様子がこちらです♪

屋根下地取付作業写真①
屋根下地取付作業写真②
屋根下地取付作業写真③
屋根下地取付作業写真④

取付作業完了した屋根上部からの写真がこちらです。

通気垂木を取り付けたことにより、厚み30の空気の流れる道が作られているのがわかりますでしょうか。

これで屋根下地工事は完了です(^^)/

換気開口写真

屋根下葺工事

屋根下地工事が完了したら、屋根下葺工事をします。

←今回、下葺工事で使用した下葺材は

”モラサン1号”を使用しました。

改質アスファルトルーフィングとも言います。

アスファルトのほかに合成ゴムや合成樹脂を加えたもので、耐久性が高いのが特徴です。温度変化にも強く、伸びや曲げへの追従性、収縮性も高いのでお勧めです。

実際の作業の様子がこちらです♪

屋根下葺工事写真①
屋根下葺工事写真②
屋根下葺工事写真③
屋根下葺工事写真④

そして最後に、養生作業をして本日の作業は完了です(^^)/

リフォーム内容によって、同じ屋根下地・屋根下葺工事でも工法が違ってきます。

お客様のご要望に合わせてその都度、工事工法も変えながら適切に工事を行っております。

本日も職人さんお疲れさまでした(^^♪

次回は、「各所役物納め工事」をアップします。お楽しみに♪

お問合せ・お見積りはすべて無料です!お気軽にご相談ください♪

株式会社ジオプラン LINE
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次