本日は、瓦屋根の撤去・解体作業を終えた屋根に新設の屋根を葺き替えする前の
屋根下地工事・屋根下葺材工事を行いました。
【屋根下地工事 2階屋根】
今回、コンパネ工事で使用した野地板は
←写真の岐阜モリレン合板です。
岐阜県産のカラマツ・スギを使用した複合合板です。
この板をタワー(昇格機)で屋根の上へ運んでいきます。
板がとても重いので、タワーで運ぶことで作業の効率化にもなりますしとても便利です(^^♪
【屋根下葺工事 2階屋根】
屋根下地工事を終えたら、屋根下葺工事に入ります。
←今回、下葺工事で使用した下葺材は
”モラサン1号”を使用しました。
改質アスファルトルーフィングとも言います。
アスファルトのほかに合成ゴムや合成樹脂を加えたもので、耐久性が高いのが特徴です。温度変化にも強く、伸びや曲げへの追従性、収縮性も高いのでお勧めです。
本日も無事作業が完了しました(^^♪
普段目には見えない下地材・下葺材ですが、屋根を支えるとっても重要な役割をしてくれます。
お客様の大切な家を守る為にも、職人さんは日々丁寧に作業をしてくださっているのがよくわかりますね♪
次回は、1階屋根部分の「瓦屋根の撤去・解体作業/屋根下地工事・屋根下葺工事」をアップします!
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