【新米スタッフの現場成長日記】vol.68|カバー工事で使用する役物板金を図面から作成!前職からのつながりのありがたさを感じた一日

今日は、今度カバー工事を行う現場で使用する役物板金の加工と、現在進めている東工場・事務所改修工事の材料手配を行いました!

仕事内容はそれぞれ異なりますが、どちらも実際に現場で施工する前大切な事前準備になります。

目次

現場採寸をもとに役物板金を加工

まずは、カバー工事を行う現場で使用する役物板金の加工です。

今回加工した板金は、以前現場へ伺った際に採寸した寸法をもとに作成しました。

今回こちらの庇を板金でカバーします

現場では、既存部分の形状や寸法、周囲との取り合いなどを確認しながら採寸を行い、その内容をもとに、どのような形状の板金であればきれいに納まるのかを考えました。

その後、採寸した内容をもとにJW_CADで図面を作成し、実際の板金加工へと進めました。

JW_CADで作成した図面

板金の役物は、単純に採寸した寸法通りに折れば完成するというわけではありません。

実際に加工する際には、職人さんがハサミを入れる位置や、つかみしろ、折り曲げる順番など、加工のしやすさや現場での施工性まで考えて形状を決める必要があります。

今回は、そうした点も考えながら、自分で作成した図面をもとに加工を進めました。

図面では分かっていても、立体になると難しい

図面上では「この形状なら納まるだろう」と考えていましたが、実際に加工した役物を現場へ取り付けることを想像すると、なかなか具体的なイメージがつかめませんでした。

おそらくこうすれば納まる」という感覚はあっても、

本当にこの折り方で部材同士がうまくかみ合うのか?

現場で問題なく取り付けることができるのか?

という部分に不安が残りました。

そこで事務所に戻った際に社長へ相談し、自分が考えている納まりや、どの部分で悩んでいるのかを確認していただきました。

その際に教えていただいたのが、

「厚紙などを使って、実際の形状を作ってみる」

という方法です。

図面だけを見て頭の中で考えるのではなく紙を板金に見立てて実際に折ってみることで、部材同士がどのようにつながるのか、どこを重ねればよいのか立体的に確認することができます。

実際に紙で形を作ってみると、平面の図面だけでは分かりにくかった部分も見えてきて、少しずつ実際の納まりをイメージできるようになりました。

「作れる形」から「施工しやすい形」へ

また、一つの複雑な役物として作るのではなく、役物をいくつかのパーツに分けて施工する方法についても教えていただきました。

一体物で作ることができたとしても、形状が複雑になれば加工が難しくなり、現場で取り付ける際にも施工しにくくなる場合があります。

そのため、雨仕舞や仕上がり、部材同士の重ね方などを考慮したうえで、適切に分割することも一つの方法です。

今回の作業を通して、

「図面上で納まる形」と「実際の現場で施工しやすい形」は必ずしも同じではない

ということを改めて感じました。

採寸・作図・加工・施工という一連の流れを考えながら、加工する人や実際に取り付ける人のことまで考えて図面を作ることが大切だと勉強になりました。

東工場改修工事の材料手配も進めています!

そしてもう一つ、現在進めている東工場と事務所の改修工事についても準備を進めました。

東工場では、内装の壁にボードを施工する計画をしており、今回使用するボードは100枚前後になる予定です。

まとまった数量になるため、材料の発注についても早めに準備を進めていきます。

そこで今回、僕が以前勤めていた会社お世話になっていた問屋さんへ連絡し、今回使用する材料の取り扱いがあるか確認しました。

久しぶりの連絡だったので少し緊張しましたが、実際に話をしてみると、当時の会話雰囲気を思い出して、とても懐かしい気持ちになりました。

前職でのつながりが、今の仕事にも

会社や仕事の環境は変わりましたが、以前お世話になった方と、こうして再び仕事を通してつながることができるのは、とても嬉しいことだと感じました。

久しぶりの連絡にもかかわらず、材料についての相談も快く引き受けてくださり、本当にありがたかったです。

今後は、今回使用する材料の種類や必要数量などを確認しながら、実際に工場や現場で打ち合わせを行う予定です。

100枚前後というまとまった数量の材料を発注するため、必要数量だけでなく、予備材・納期・搬入方法・材料の保管場所などについても考えていかなければなりません。

施工をスムーズに進めるためには、現場での作業だけではなく、こうした材料の拾い出し・発注・搬入まで含めた事前準備が大切なのだと思います。

今日の仕事を通して

今日は、役物板金の加工材料の手配という、内容の異なる仕事を行いました。

役物加工では、図面だけで考えるのではなく、実際の施工までイメージして納まりを考えること。

材料手配では、必要なものを注文するだけでなく、数量や納期、搬入、その先の施工まで考えて準備すること。

そして、仕事を進めていくうえでは、技術や知識だけでなく、これまで出会った方々とのつながりも大切なのだと感じた一日でした。

まだ分からないこともたくさんありますが、一つひとつ実際に経験しながら、現場・加工・図面・材料手配まで幅広く理解できるようになっていきたいと思います!

今回加工した役物が実際の現場でどのように納まるのか、そして東工場の改修工事がどのように進んでいくのか、今後もしっかり確認しながら取り組んでいきます!

今日も一日おつかれさまでした。明日もご安全に!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次