28℃設定でも涼しい家に!エアコンの節電術教えます☺️❄️         屋根の「遮熱通気工法」で、エアコンに頼りすぎない夏へ🍉

先日、とある番組でエアコンに関する興味深い話を目にしました📺!

※参照記事:「設定温度を1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが効果的?
目次

エアコンがついているのに涼しくならない…💦
そんな時みなさんならどうしますか?
①設定温度を1℃下げる or ②風量を『強』にする

①設定温度を1℃下げる
⓶風量を『強』にする

どちらの方が冷えて、かつ節電になるでしょうか…。

ジオプラッコ

僕は、冷やしたい!と考えると1℃下げるかな
強風運転は電気代がかかりそうなイメージがあるなぁ…💦

調べてみると、意外と誤解の多い節電術がありました💡
(ダイキン工業株式会社が検証済み)

※エアコンの設定温度を26℃/夏の1番暑い時間帯(13時~15時の2時間)稼働とした場合。
消費電力は約1.12kW。(8~10畳用エアコン1台分)
🌟1℃下げた場合
消費電力は1.12kW⇒2.46kW倍以上に…!!
🌟風量を自動⇒強にした場合
消費電力は1.12kW⇒1.35kWと少しだけ増加!

これを1か月(30日間)使用した場合の電気代は…👇
1℃下げた場合は1か月約1050円だったのに対し、
風量を強にした場合約480円と半分以下。570円お得に…👀✨

ジオプラッコ

風量を強にしたほうが節電になるとは驚き‼
とっても勉強になった✏️✨

では次に風量【弱】と【自動】どちらが節電になるのでしょうか?

こちらも調べてみた結果🔎
(ダイキン工業株式会社が検証済)

暑い夏の時期の毎日8時から17時まで11時間/月(30日)つけっぱなしにした状況で実験したところ…⚗️

※参照記事:風量【弱】と【自動】どちらが節電?

風量『弱』にした場合⇒電気代約3570円
風量『自動』にした場合⇒電気代約2580円

約990円もお得になりました!!👀✨

これは、風量【弱】の場合は、目標の設定温度にするまでに時間がかかるので、
余計な電力を使いますが、【自動】の場合には大風量で一気に冷やすことで
設定温度に早く到達し、その後はあまり電力を使わずに済むからなんです💡

まとめると…
より節電効果が高いのは”風量『自動』”運転であるということが分かりました!

驚きですよね…👀!!
実は、私もこの節約術に関しては大きな誤解をしておりびっくりしました…!!



これは学生時代の勉強方法にも似ていると感じました✏️
エアコンも、ダラダラは効率が悪いもの✖️
風量「弱」でぼんやり運転するエアコンのように、
だらだら勉強しても成果はなかなか上がりませんよね💦
でも、自動運転のエアコンは必要に応じて風量を調整して効率よく室温を整えます✨
勉強も同じ。集中して取り組むと、短時間でもぐんと理解が進み、時間を無駄にせずに済みます‼

要するに、「風量弱(ダラダラより)、自動モード(集中)で全開!」です。(笑)

ところで!!
国が推奨している夏の室内温度をみなさんはご存じですか?

環境省が推奨する夏の室内温度設定目安はなんと28℃
国が定めている28度設定というのは、
エアコンの設定温度を28度にする」ということではなく
室温が28度」であるということです。

ジオプラッコ

なんで28度なんだろう…?

それは…👇

  • 設定温度を1度上げるごとに約10%の電気使用量削減になる。
    出典:財団法人省エネルギーセンター「省エネライフスタイルチェック25」の各種行動と省エネ効果に関する調査報告書」(平成17年3月)から基づいて試算。
  • ネクタイ・上着を着ない「軽装」と扇風機・ブラインドなど併用。

といった
上記2点から省エネ効果のバランス快適性(軽装で許容できる上限)をとって設定された温度なのです

約10%の電気使用量削減は実際にどのくらいの電気代が節約できるのかというと👇

消費電力0.41(kW)×31(円/kWh)」とした場合、

※0.41(kW)=6~8畳用エアコン1台分・エアコンの設定温度27℃(※JIS規格による「定格冷房条件)
31(円/kWh):経済産業省 資源エネルギー庁が公表している「電気料金の目安単価

通常の冷房電気代消費電力(410w÷1,000kW)×31円=約13円
1度上げたときの冷房の電気代消費電力(369w÷1,000kW)×31円=約11円

これを仮に暑い夏の時期の8:00~17:00(11時間)×30日 = 330時間/月
とした場合どれだけの差が出るのか…!!

下の表をご覧ください👀👇

※消費電力410w=設定温度27℃を基準とする

設定温度消費電力量(W)
(消費電力×
使用時間)
節電率
(27℃
基準比)
月間電気代月間節電額
(24℃基準)
2カ月合計
24℃約547W約30%増加5,596円
25℃約492W約20%増加5,034円約560円約1,120円
26℃約451W約10%増加4,611約990約1,980円
27℃約410W基準4,194円約1,400円約2,800円
28℃約369W約10%削減3,776円約1,820円約3,640円

24℃設定時と比べると約1,820円/月の節電になることが分かりました💡

エアコンの設定温度と消費電力10%削減の比較グラフ

しかしながら、
これだけの電気代が節約できるとはいえ
28℃にしても部屋が暑い」「全然涼しくない!」と感じる方も多いのではないでしょうか💦

実はその“暑さ”、
エアコンの問題ではなく、
屋根の構造が原因かもしれません


1番は、エアコンの節約や稼働方法考えたり悩んだりしなくとも
常に室内が快適な温度環境である事が理想ですよね🏠✨

そこで!
そんな暑さの根本対策として注目されているのが『ジオプランの遮熱通気工法』なのです✨👇

実際に屋根と太陽に見立てた実験装置を用意して実験を行った結果、驚きの差が…👀!!

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屋根遮熱通気工法は、屋根で受けた熱を「反射」と「通気」の2つの仕組みで効率的に逃がすことで、
室内への熱の侵入を大幅に抑える工法です。
夏場の冷房負荷を軽減し、快適な室温を保ちながら省エネ効果も期待できます。✨
特に強い日差しや猛暑🌞が気になる地域で、長く快適に暮らすための有効な屋根リフォーム方法です。

『興味はあるが実際よくわからない…💦』
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代表取締役 名和修

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