今回は、台風の強風により雨漏りが起こりお困りの方からのお問い合わせがあり
工事をさせていただきましたのでご紹介いたします。
現場調査🔍
現場調査に伺ったところ、雨漏りを起こしている箇所は目視でパッと見て分かるほど
所々にシミができていました💦





外壁もひび割れが多数見受けられました。

サッシ上の庇部分が剥がれ落ちてしまった箇所。

コーキングが剥がれ、隙間が生じている箇所。
写真をご覧のとおり、ひび割れや隙間から雨水が侵入したことが原因であることが分かりました。
調査報告
今回は、台風による被害での雨漏りであることから、工事を保険で対応したいとのご依頼でしたので、
現場調査報告及び見積書を作成し提出しました。
ワンポイント解説💫保険請求について

こんにちは一級建築士の名和です🐭
ここでワンポイント解説✨✨✨
今回は、”保険請求”について
ご説明させていただきます!
まず、保険適応の対象となるものはどんなものか…詳しくはこちらをご覧ください☟

▼保険申請~保険金支払いの流れ

工事代金の振込には、2パターンあります↓

既設の外壁材の上から新しい外壁材を施工するカバー工法で工事をすることをご提案させていただき、
工事を進めさせていただきました。
アクリルテープ施工
まず、既設外壁材にアクリルテープを施工しました。


アクリルテープには、以下の3点の役割があります✅
・既存の外壁の隙間やひび割れをカバーして防水性能を補強するため
・サッシ周りや取り合い部の処理強化
・防水シートの端部や重ね部の止水性を高める
透湿防水シート施工
アクリルテープ施工完了後、透湿防水シートを貼っていきました。

今回使用した透湿防水シートは、
『アクアホワイトウォール2』です。
◎特徴
・壁体内の湿気を外に逃がして結露を防止。
・半透明な為、光を通し作業効率を高めます。
・引張りや引き裂きに強く腐食や劣化せず軽量。
カッターで簡単に切断でき、施工も簡単。



胴縁(外壁下地)施工
透湿防水シート施工完了後、胴縁(外壁下地)を打ち込んでいきました。


ワンポイント解説🌠(胴縁の役割)

こんにちは一級建築士の名和です🐭
ここでワンポイント解説✨✨✨
外壁下地工事に使われる胴縁の役割について
ご説明させていただきます!
外壁のカバー工法は、新しい外壁を張る前に”胴縁”といわれる下地を取付します。
胴縁は、外壁を固定する役割だけではなく、通気層の役割もあります✨
胴縁で作られた通気層によって、
①断熱効果を高める ②外壁内部に侵入した雨水を排出する
という2つの大きな役割があるのです✨
外壁に新たな通気層を設けることで、30年以上の耐久性維持が期待できるとも言われています‼
役物板金施工
胴縁(外壁下地)施工完了後、雨水の侵入を防ぐ為に役物を施工しました。





木が反ったり腐らないように、木枠を板金で包みました。
新設外壁材施工→施工完了✨
役物板金の施工完了後、最後に新しい外壁材を貼り、施工完了しました!






とても綺麗になりました😊💫
今回のように、自然災害でご自宅の屋根・外壁が破損してしまった場合、
加入している火災保険で修理可能な場合があります!
もしかして保険が適用されるのでは?と少しでも思われましたら、ぜひ一度ご相談してください!
※(保険の内容は、保険会社によって異なりますので、詳しくはご加入の保険証券をご確認ください。)
詳しい詳細は、「外壁張り替え工事・カバー工事」をご覧ください♪
最後に…‼!ここまで読んでくださった方に嬉しいお知らせです🌸
只今当社ジオプランでは『プレゼントキャンペーン🎁』を実施中です‼!

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