【新米スタッフの現場成長日記】vol.83 大学の渡り廊下屋根を一時撤去|足場設置に向けた取り外しと養生

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足場設置に向けて、渡り廊下の折板屋根を一時撤去

本日は、大学の外壁工事に伴い、渡り廊下にある折板屋根の取り外し作業を行いました。

既存の折板屋根は、建物の壁際に足場を組むため、設置の支障となる部分を一時的に取り外していきます。

既存の折板屋根と裏面の状態

固定ナットを外し、ボルト穴まわりを調整

まずは、折板屋根を固定しているナットを取り外しました。固定部分を順番に外し、屋根材を持ち上げられる状態にしていきます。

固定部分の取り外し状況

作業中は、ボルト穴の周囲が引っ掛かり、持ち上げるだけでは外れない箇所もありました。引っ掛かっている部分のバリを錐で削って調整しながら、折板の取り外しを進めました。

折板を順番に取り外し、裏貼り材の状態を確認

固定部分を外した後は、折板を順番に取り外していきました。屋根材がなくなると、その下にある鉄骨下地が見えるようになります。

折板屋根の取り外し状況

取り外した屋根材の裏面では、裏貼り材が剥がれたり、垂れ下がったりしている部分も見られました。作業中には細かな粉じんが舞う場面があり、マスクを着用して作業を進めました。

取り外した屋根材と裏貼り材

軒樋を一部取り外し、止まりと落とし口を設置

既存の軒樋は、折板屋根の水下側(雨水が流れる側)に吊り金具で取り付けられていました。そのため、折板を取り外す範囲の軒樋も途中で切断し、一度取り外しました。

軒樋を切り離すと、残す側の端部が開いた状態になります。残した軒樋の水下付近には排水用の管がなかったため、復旧時まで仮設のに落とし口を設けることにしました。

そこで、板金の端材を使って止まり(樋の端をふさぐ部材)を取り付け、その後、樋底に落とし口を取り付けました。

渡り廊下の下から見た状況

樋の排水口まわりの写真

足場を組む範囲の屋根取り外しが完了

壁際に沿って、今回対象となる折板屋根の取り外しを終えました。上から見た写真と下から見た写真で、屋根を取り外した範囲を確認できます。

屋根取り外し後の全景

取り外した屋根材をまとめて仮置き・養生

取り外した屋根材は別の場所へ移し、角材の上にまとめて仮置きしました。保管する材料に雨や汚れが直接かからないよう、ブルーシートで覆い、ロープで固定して養生しました。

仮置きした屋根材の養生状況

今回は、足場設置に向けた折板屋根の取り外しから、材料の仮置き・養生までを行いました。ボルト穴まわりの引っ掛かりなど、実際に取り外してみて手間のかかる箇所もあった作業でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も一日おつかれさまでした。明日もご安全に!

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