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本日は、大屋根・下屋根ともに屋根葺の工事が完了したので、破風(はふ)・雨樋の取付工事をしました。
まずは破風(はふ)の取付作業の様子をご覧ください。
と、その前に”破風(はふ)板”とは……？
←写真参照
色のついている部分を”破風(はふ)板”と呼びます。
最大の役割は、雨や風を防ぐことです。
建物の屋根は上からの雨や風に対して強い構造になっていますが、横や下からの雨風に対しては弱く、この”破風(はふ)板”があることで屋根裏への雨風の侵入を防ぐことができます。
大屋根・下屋根ともにしっかりと取付していきました(^^♪
そして、雨樋を取付けていきます。雨樋にもいろいろな役物の役割がありますので紹介します♪
実際の取付作業の様子がこちらです‼‼
軒樋を取付する前に、
樋金物を取付ていきます。
樋金物を取付終えたら、軒樋を取付していきます。
屋根から流れてくる雨水を集水器へと
運ぶ役割を担っています。
そして、軒樋が受けた雨水を集めて竪樋へと誘導する役割のある浄水器を取付ていきます。
二階以上の建物で上層階の竪樋から下層階の集水器に水を運ぶために屋根に這う格好で取り付けらる這樋も取付けていきます。
よく、雨樋から雨漏りしていると問い合わせをいただきますが、雨樋にも色々な部位がありますので、知っておくと万が一の時にもスムーズに対応できます(^^♪
本日の作業も無事完了しました‼‼
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