【新米スタッフの現場成長日記】vol.54 スパイラルダクトの開口・固定工事で、現場で考える大切さを学びました

目次

スパイラルダクトの開口・固定工事で、現場で考える大切さを学びました

今回新しく取り付けるスパイラルダクトは、既設のスパイラルダクトの横に隣設する予定となっております。

そのため、まずは既設のダクトから新設するダクトをどのように取り付けるのか、固定する場合の金具をどこに取り付けるのかなどについて、先輩と監督さんが打ち合わせを行いました。

僕もその場に立ち会って話を聞いていましたが、正直なところ、まだ専門的な話の中には理解できない部分もありました。

それでも、先輩が監督さん作業の進め方細かい寸法など、その内容を確認しながら実際の作業へ進めていく様子を見て、聞いて、現場での打ち合わせ重要さを学びます。

アングルブラケット取付位置の解体

打ち合わせ後は、実際に開口部の位置を確認し、ケガキを行ってから開口を開ける作業に入りました。

最初の開口は先輩が行い、次の開口は僕が担当しました。

しかし、先輩が行っていたようにスムーズに開口部のケガキをすることができず、作業の正確さや段取りの違いを実感しました。

その後の開口作業は引き続き先輩にお願いし、作業を見ながら、どのように位置を出しているのか、どこを確認してから開口を開けているのかを学びました。

また、同じような工事で反対の外壁面にも開口を設ける必要があったので、先輩から、監督さんと相談しながら施工するように指示をされて、挑戦してみました。

今回、監督さんとの打ち合わせでは、自分から「こうしたい」「こうした方がいいのではないか」と思ったことを、少し勇気を出して伝える場面もありました。

自分の考えを話すことには少し自信がありませんでしたが、なぜそうしたいのか、どうしてその方法がいいと思うのかという理由まで伝えることが大切だと感じました。

もちろん、最終的な判断は経験のある先輩監督さん確認してもらいます。

ただ言われたことをやるだけではなく、現場を見て「ここはどうしたらいいだろう?」と自分で考えることも、これから成長していくうえで大切なことだと思いました。

開口を開ける際には、取り付け位置に問題がないかを確認し、水平もしっかり確認してから施工するように注意しました。

実際にケガキしました。

今回の作業では、まだまだ先輩のようにスムーズにできない部分もありました。

ですが、実際の作業を経験することで、自分に足りない部分がはっきりと分かりました。

アングルブラケットの固定

アングルブラケットを取り付けるための開口部の解体が終わりました。次は、実際にアングルブラケット取り付けを行います。

ブラケット取付完了施工写真

今回の下地はコンクリートでしたので、以前のブログでも紹介した**「タップスター」というあと施工アンカー**を使用して固定しました。

あと施工アンカータップスター
あわせて読みたい
【新米スタッフの現場成長日記】vol.21 加工した部材を現場で取付!あと施工アンカー「タップスター」を... 加工した部材を現場で取付!あと施工アンカー「タップスター」を学びました 今日は、ブログ記事Vol.14で加工した部材を現場で取り付けてきました。 まずは、振動ドリル...

取り付けの際は、事前にケガいた位置に合わせて、アングル水平や高さをしっかり確認した上で取り付けを行います。

まっすぐ取り付けることはもちろん、今後取り付けるスパイラルダクトがしっかり収まるように、取り付け位置や納まりにも注意しながら施工しました。

単にアングルブラケットを固定するだけではなく、次の工程で取り付けるスパイラルダクトのことまで考えて位置を決めることが大切だと学びました。

ブラケット周りを板金でカバー・シーリングによる止水処理

アングルブラケットの取り付けが完了しましたら、次はブラケット周囲の止水処理を行います。

ブラケットの周囲には、板金を加工した部材を取り付けて、水が内部に入り込まないように処理を行います。

まず、板金を取り付ける前に、取り付け部分の周辺へシーリング材を充填します。ブラケット周辺に隙間ができないよう気を付けて水の浸入を防ぎます。

その後、加工した板金所定の位置に合わせ、ビスで上からしっかりと固定します。

ビスで固定することで、板金と下地が密着し、先ほど充填したコーキング押し付けられることで、水の浸入を防ぐことができます。

今日一日を振り返って

今日は、寸法を測る作業を中心に、どこからどのように測るのか、水平の取り方、金物を取り付ける際の開口部の寸法の出し方、ケガキやシーリングの施工方法など、学ぶことがとても多い一日となりました。

寸法を測る際には、差し金メジャー水平器など、さまざまな道具を使って確認しました。

ただ寸法を測るだけではなく、どこを基準にするのか、水平をどのように確認するのか、次の工程でどのように納まるのかまで考えながら測ることが大切だと実感しました。

今日、先輩が実際に行っていた作業を見ていると、測る位置や確認するポイントなど、一つひとつに理由があることが分かりました。

まだ先輩のようにスムーズに作業することはできませんが、今回学んだことをしっかり覚えておき、次に同じような作業をするときには、今日の経験を活かしていきたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次