雪止めはなぜこの位置に付ける?現場で学んだ施工の理由と配線復旧のポイント
本日は、屋根の雪止めの取り付けと配線の復旧工事を行いました。
まず、雪止めの取り付けでは、これまで板金屋根だけでなく瓦屋根やスレート屋根でも雪止めを見てきましたが、実際に取り付ける立場となり、取り付け位置や並べ方の考え方を学びました。


雪止めは、屋根に積もった雪が一気に滑り落ちるのを防ぐための金物です。取り付け位置は基本的に建物の荷重をしっかり受けられる桁付近に設置することが多く、積もった雪の荷重を建物の構造体で支えられるようになっています。配置方法には、一列に並べる方法と、二列を交互に配置する「千鳥」があり、屋根の形状や積雪量によって使い分けられます。
特に昔の住宅では、外壁から軒先までの距離が長いことがあります。そのため、桁よりも軒先側に雪止めを設置すると、積雪荷重をコンパネや野地板、垂木だけで支えることになり、構造的な負担が大きくなります。そのため、桁付近に設置することの重要性を学びました。
また、配線の復旧工事も行いました。屋根工事や外壁工事では、電線や通信ケーブル、それらを固定している金物を一時的に取り外したり、移設したりする作業が伴います。そのため、施工前には配線や金物の取り付け位置、配線ルートが分かるように写真を撮影しておくことが非常に重要だと学びました。


今回の現場では、瓦屋根から縦葺き屋根への葺き替え工事だったため、配線を固定している金物を一度取り外し、足場へ仮設して工事を進めました。屋根の形状や破風、鼻隠しなどが新しくなることで取り付け位置が変わる場合もあるため、施工前の記録写真を基に正確に復旧することの大切さを学びました。
また、お昼からは足場撤去作業を行いました。足場屋さんが暑い中でも安全に作業を進めてくださり、事故やけがもなく無事に足場撤去が完了しました。
足場撤去後は、お客様へ建物をお引き渡しする前の最終確認として、足場設置範囲や建物周辺の清掃を行いました。施工前よりにきれいな状態でお引き渡しできるよう心掛けました。
今週も酷暑の中での作業が続きました。足場屋さんをはじめ、多くの職人さんが暑さに負けず安全第一で作業を進めてくださり、無事に工事を終えることができました。
まだまだ厳しい暑さが続きます。現場で働く皆様はもちろん、日常生活を送る皆様も、こまめな水分補給や適度な休憩を取り、熱中症には十分お気を付けください。
今日も一日お疲れ様でした。来週もご安全に!
また、お昼からは足場撤去作業を行いました。足場屋さんが暑い中でも安全に作業を進めてくださり、事故やけがもなく無事に足場撤去が完了しました。
足場撤去後は、お客様へ建物をお引き渡しする前の最終確認として、足場設置範囲や建物周辺の清掃を行いました。施工前よりにきれいな状態でお引き渡しできるよう心掛けました。













